Saturday 14 September 2013

アンダのロングビーチ

この前アンダへ行きました。今回は3回目ですがファーストタイムのようにワクワクしていました。前回時期によってアンダのビーチは姿をいろいろ見せてくれましたが今回はどんな模様なのか楽しみにしていました。朝11時に家を出て一時間後到着。晴天、青空、満ち潮のおかげでビーチは最高でした。ロングビーチと言い、1キロメートルも続くホワイトサンドで、水は透き通っています!到着した途端、水着に着替えすぐ飛び込もうとしていました。広々とした海にローカルの人たちが入って海水浴を満喫してうらやましいひと時でした。西洋人も何人か見かけました。

ボホール島のタグビララン空港から100キロメートル離れた場所Andaは、観光客ずれしていない、素朴な田舎です。町には古い教会があり、非常に雰囲気がいいところです。教会のすぐ前に公園と海が広がります。下記写真のようにこの先車両が入りません。公園のこの木々は現地語では「タリサイ」と呼びます。

コテージを借りて海を眺めながら昼食に熱中。

コテージの前の景観はこれ!トロピカルフルーツをバクバク食べながら綺麗な海を眺めて熱帯島にいるとは間違えない!
食事中に漁師が立ち寄ってとった魚を売り出し。まだ生きていて新鮮な熱帯魚を安く買えました。夜に料理にして格別に美味しかったです!同じ魚を食べられる日を心待ちにしています。

漁師たちが待機中。お父さんも漁師です!  

西洋人発見!

弟とお父さんも観光中

きめ細かな白砂に座って熱帯の雰囲気を満喫しながらジャマイカにいる幻想を作り出す私(笑)

ビーチは現地の子供たちで賑わっています。

しばしの休息とリラックスができて感謝でした。去っていく前に最後の写真をとりました。

ロングビーチ以外アンダ地域にビーチが多数ありますが体験談を次回から。

Tuesday 10 September 2013

ボホール島って







フィリピン・ボホール島はセブ島から高速船で2時間程度の場所に位置し、マニラやセブに比べ治安がよく安全で、手つかずの自然が残る島です。スキュー バダイビングで有名なバリカサグ島をはじめ、美しいビーチが点在するパングラオ島やアンダ町、イルカ、鯨と遭遇できるパミラカン島、珍獣でギネス登録されている世界最小の霊長類フィリピンメガネザル「ターシャ」、絶景の「チョコレートヒルズ」など豊富な観光資源に恵まれていま す。国際空港の着工を機にますます観光業が発展しつつあります。日々の喧騒から逃れて、ボホール島の醍醐味を味わいたい方、是非お越しくださいね。




Wednesday 4 September 2013

ボホール島の滝


この前、ボホール島の滝へ行ってきました。カンディハイという町にある知る人ぞ知る滝を見に行きました。今回は三回目ですが、やはり滝は好きなので何回行っても飽きない、自分にとっては再度行ける日を心待ちにしているくらい見ごたえのある滝ですね。ボホール島にずっといるわけなのにこの滝の存在を知ったのは二年前でした。今回は日本人夫婦を招いて、お父さん、弟、五人組みで行きました。日本人のバンに乗って幹線道路から上り坂を走って30分後滝の看板のところに到着し、ここで車を駐車しました。またさらに、徒歩で下り坂を入って行きますが、20分で滝の近くに到着します。山道を入ったら一つ気付きました。あまりにも雑草が群生していて長い間この道を誰も通っていない気がしました。滝は閉ざされたのかなとすごい不安を抱えながらゆっくり下って行きました。ようやく滝の近くに到着し、滝の下の川にかかっていた橋がなくなったことを大変ショックでした。わざわざここまで来て滝つぼまで行けないのは残念なことと思ったら自分の頑張りで私だけ水量の多い川を渡って滝つぼまで行き、急遽写真やビデオを撮って、待機の4人のところへ戻りました。たまたま遭遇した川で魚を取っているという近隣の男性に色々事情を聞きましたが先ほど下った山道は遠くてもう誰も通らない、別の道を使っているというニュースをいただきました。4人に見せたかった見事な滝落ちを目の前で見せることができなくて残念ですね。まあ、安全第一のため、こうなっちゃったのですが橋の再建を祈りつつ次回は是非滝の近くまでみんな行けたらいいなと思います。

Tuesday 23 April 2013

自己紹介

ハロー! ボクの名前は「ジャー」。ボホール島出身で、実家は南部の町、ハグナにある。
ハグナ町はボホールの州都タグビララン市から64キロメートル離れたところにある。
このブログはボホールの観光産業発展をきっかけに生まれたんだ。
ボクの目標は、ボホール島の不思議を見つけ出して、全世界のみんなに知ってもらうこと。
フィリピンだけでなく東南アジア、日本や欧米にも、ボホール島のおいしいものや大自然を本ブログを通じて熱烈アピールしたいと思う!


                                   
 ボクが大好きなボホール島のことを、みんなにもっともっと知ってほしいから、これからもどんどん書くよ!
魅力いっぱいのボホール島とボクのことを、これからもよろしくね!
ご質問やご意見などあれば、どんどん聞かせてね。ボクのEメールアドレスはwonderful.bohol@yahoo.comです!
とにかくボクは旅行が大好き!東南アジアが大好き!東南アジアのなかでタイが一番好き!
お金や時間の余裕があれば、すぐチケットをゲット、出発!

Friday 19 April 2013

チョコレートヒルズ

小さいころから憧れのチョコレートヒルズをご紹介します。大人にって小学校の本に掲載していたチョコレートヒルズに行きたくなります。フィリピンの子供たちはチョコレートヒルズを始めて知ったのが小学校の時です。フィリピンが誇る七不思議の一つとしてテキストに載っていたからです。本当にチョコレートなのか疑問を抱えていたのです。私はボホール島民ですが、初めて観たのが高校の時でした。それは学校の遠足旅行でした。


雨季になると、緑になり、乾季になると、茶色になったり、季節によって山肌が変色します。ある時期も草木が焦げてダークチョコレートのような様子も満喫できます。科学的解説ですと、小さな海底火山が活動を休止して、その上にサンゴ礁が出来、後に地上に隆起したあと風雨でやわらかい地層が流され、海底火山の形とその上のサンゴ礁の化石が残ったのが「チョコレートヒルズ」ではないかと言われています。或いは、巨人が喧嘩しあった跡、失恋した巨人の固まった涙、色々な言い伝えもあります。
今現在、連なる丘を眺めるために、サグバヤンピークとチョコレートヒルズコンプレックス、二つの展望台が設けられました。両方とも行ったことがあります。サグバヤンピークでは丘の背景として海が現れて、セブ島まで見渡せます。チョコレートヒルズコンプレックスではよく写真やポストカードに写っている景勝地はここで取られます。数回も行ったことのある私は毎回行くたびに周りの丘を登って違う方面から丘を観賞します。やはり感無量だな。コンプレックスと違って丘が目の前にでかく現れてすごく感動します。こんな円錐形の地形、そして千個以上もする集まった丘たちは地球のどこにもない不思議な光景です。
遠くからは丘を登るのは簡単そうに見えますが、実際に登ると手上げです。丘のふもとには草木が茂るために、なかなか入れません。林をぬけたら始めて登っていきます。山道もなく、草が人間より高いので、頂上に辿り着くのは大変です。ある日、弟と登ろうとしたら、あまりにも草木が濃く、結局撤退しました。
                    お父さんと登った丘の上からこの景色が広がる(2005年)

Monday 15 April 2013

ターシャ


フィリピン国民はボホール島って聴いたらチョコレートヒルズとターシャのイメージが頭に浮かぶ。ターシャは観光宣伝のせいで最近大人気になって、セレブのステータスになっている(笑)。 

地球のこの辺に生息しない動物、ターシャーは拳の大きさで小さくて可愛い!目がポイント(笑)!現地言葉では「マオマグ」と呼ぶ。僕はボホール出身ですが、実物を見れたのは22歳のころ。だって野生なので普段目にかからない珍しい動物だもん。もちろん飼っているローカルもいることは事実。保護センターの林の中でもターシャを見つけるのは難しいわ。ガイドが居場所を指差さないと見つからない。自分で見つけた時は大興奮!いつも木にしがみつき、寝ている。昼間はおとなしく、夜は大活躍!コウロギは大好物!棒に刺して口元に近づけるとすぐ掴んで口にいれる。むしゃむしゃと食べる姿は可愛い!

守ってほしいこと:騒がない、餌をやらない、触らない、起こさない、フラッシュ撮影禁止 

親子を手の平に