Saturday 17 May 2014

新ボホール国際空港

JICAは建設必要性の背景、プロジェクトの紹介を以下の通りです。

サンゴ礁などの観光資源に恵まれているフィリピンのボホール州では、航空需要が急激に増加しており、今後の旅客数の伸びが期待されています。しかし、現空港の拡張は環境配慮の観点から困難な状況であり、国際基準を満たした安全で、十分な収容能力を備えた新空港の建設が必要となっています。この協力では、同州の州都対岸に位置するパングラオ島において新空港の整備を支援します。環境に配慮しつつ、航空輸送に係る利便性と安全性の両立を図り、同地域における持続可能な成長に寄与します。


我々ボホール島民はすごく期待していて観光発展、経済拡大のために大歓迎ですが2016年完成予定なので今現在どこまで進んでいるのか、どの過程にあるのか大変気になります。着工について測量、伐採ぐらい進んでいるようで空地の予定地の写真も見れました。今後見学したいと思います。


先ほどあまり喜ばない記事を読み、予定計画の通りになるのか私自身は心配しています。国際空港基準を満たさなければ、現空港と変わらないではないのですか。予定は国際空港ですが国内空港レベルに変更されないように当初計画にそのままになって欲しいです。


今は着陸のシーンを想像すると大興奮になってしまいます。宙からカミギン島、シキホール島を見れます。さらに高度が下がると周囲のバリカサグ島、ヴァージン島、パミラカン島が見えてきます。パングラオ島の砂浜が輝き、いざバカンスがスタートと旅客が楽しみになってきます。

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